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「みろく-終わりの彼方 弥勒の世界」展@東京藝術大学美術館

2021年9月に東京藝術大学で開催された展覧会。シルクロードを介してイタリア、インドからアフガニスタンを経て日本まで伝わった弥勒をテーマとした展覧会。東京藝術大学による各国のスーパークローン文化財を、全ての展示室を貫通する5重の窓により繋いだ。さらにシルクロード各地の風景を両面印刷した半透明のスクリーンを窓と直交して設けた。本展の主役である「青の弥勒」が様々な距離感で常に現れ、他国の弥勒との比較をしながら鑑賞できるようにした。撮影:小野寺宗貴、関拓弥(順不同) 

設計: 2021/3~2021/7

施工: 2021/9

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